レトロな七尾市・一本杉通

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今朝は結構冷え込んでます。

天気予報では日中晴れて気温があがるみたい^^

今日は能州紬織元で仕事です。

昨日は七尾まで買い物に出かけました^^

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ただ懐かしいだけじゃない一本杉通りのレトロ感

七尾には「花嫁のれん」でお馴染みの一本杉通りがあります。

よく買い物にいくのですが、いつもは車移動。昨日は観光客のように徒歩移動してみました。

このように一見なんてことない通り・・・

しかしさりげなくこんな感じのレトロな店舗が見受けられます。

レトロ感満載のコチラには・・・

若き日の北大路欣也さんのポスター♪

三桁の電話番号、しかも右から左読み^^;

観光演出の為のただ懐かしさじゃなくて、今でも地元住民の為に機能してるのです。

こんな雰囲気の散髪屋さんは滅多に見かけなくなりました^^

暮らし雑貨の店の店にブラリ立ち寄り・・・

何とも風情あるディスプレイ。

店舗奥は喫茶コーナーになっておりチョイとコーヒーブレイク。

実際美味しいコーヒーなんですが、雰囲気の良さも手伝って猶更美味しく感じました。

今日の歴史・記念日&色恋の名言・格言・ことわざ

3月3日の歴史・記念日

3月3日は毎年言わずと知れた「ひな祭り」の日。

しかしなぜひな祭りは3月3日なのでしょう。

ひな祭りの由来は諸説ありますが、中国でおこなわれていた「上巳(じょうし)の節句」が日本に伝わってきたという説が有力です。

節句は男女関係なく、大人も子供も、もともとは邪気や厄を払うための日でした。

節句の日は季節の変わり目なので邪気が入りやすいと言われます。そこで邪気払いの行事が行われますが、ひな祭りもこの邪気払いが起源になってるようです。

節句は1年で以下のように5回あります。

★人日(じんじつ) :1月7日
★上巳(じょうし) :3月3日
★端午(たんご) :5月5日
★七夕(しちせき) :7月7日
★重陽(ちょうよう):9月9日

上記のように3月3日は「上巳」なので「上巳の節句」とよばれてました。

ではなぜひな祭りが「上巳」なのかについて・・・

昔、中国に徐肇(じょちょう)という男がいて妻が3月1日にに三つ子の女の子が産みました。喜んだのも束の間、3日後の3月3日に3人の女の子は亡くなりました。

何かの祟りかもしれないので、徐肇と村の人たちは、川で沐浴をして禊(みそぎ)を行いました。

・・・これが「上巳の節句」の起源と言う説があります。

そして日本では昔から邪気や厄を払うための行事で、人形に自分の邪気をうつして川に流すという「流し雛」が行われていました。

時代とともに流し雛に使用する人形が豪勢になってきて川に流さずに家に飾るようになりました。これがやがてひな人形となったのです。

そして貴族の中で流行っていたおままごとの「ひな遊び」と重ね合わせて「ひな祭り」になったといわれています。

「3月3日→上巳の節句→ひな祭り」というわけですネ^^ そして3月3日の上巳の節句は、旧暦の3月が桃の咲く季節だったから「桃の節句」と言われるようになったそうです。

色恋の名言・格言・ことわざ

逢いたいが情、見たいが病(あいたいがじょう、みたいがやまい)

恋をしていて、相手への思いが強くなると、会いたい、一目見たいという気持ちが常に起こり、その激しい感情は非常に抑えがたいということ。

恋愛感情が強くなると「会いたさ見たさ」の気持ちが常に沸き起こり、抑えきれない感情に心の中がいっぱいになること。

一日会わないと千年も会っていないぐらいに長く感じる「一日逢わねば千秋」(いちにちあわねばせんしゅう)と似たような感情ですネ^^;