先日通販購入したDAHONの折りたたみ自転車なんですが、想像してた以上に組み立て・折りたたみが簡単だし手軽な割には乗りやすいから、ハスラーに積みっぱなしです♪
小さくて軽いから、運転席の後ろに積んでると存在を忘れてしまいます^^; で、先日チョイと出かけて總持寺祖院周辺を軽くポタリングしてみました〇^^〇
總持寺祖院周辺をDAHONの折りたたみ自転車でポタリング
車を市営駐車場の止めて、DAHONを組み立ててスタート!^^!
駐車場から左の方向に進めばすぐの總持寺祖院。
總持寺祖院に関しては以前に軽く記事にしてますのでよろしかったらどうぞ♪
>>能登・輪島市門前町、總持寺祖院で春の彼岸会2018年
・・・と、まあうだうだ説明するよりは動画にしてあるのでそちらをご覧いただいたほうがよいでしょう。あの~ショパンの「華麗なる大円舞曲」使ってますが、何の脈略もありません(^^)ゞ
ところでポタリング途中で總持寺祖院より少しだけ山側に入って坂道を必死になって漕いでました。大した坂道じゃないのですが、脚力落ちた私にはかなりきつくて休憩してばかり(^^)ゞ
しばらくあがいてると「峨山道(がざんどう)入口」がありました。
峨山道とは
峨山道とは門前町の總持寺と羽咋(はくい)市の永光寺(ようこうじ)の住職を兼ねていた峨山禅師が暦応3年(1340年)から20余年間往来した13里(約52km)の山道のこと。
峨山禅師は毎朝未明に永光寺の朝課を勤め13里の道のりを越えて總持寺の朝の読経に間に合わせたというのだから正に超人的。現代でもマラソンランナーなら可能かな?
でも道は舗装された道じゃないし禅師は建治元年(1275年)生まれだから65歳か80歳代にかけて約52キロの道のりを往来したわけだからすご過ぎ。
わたしゃ禅師が往来を始めた65歳より3歳年下の62歳だけど總持寺周辺をちょいとポタリングしただけで、そこそこヘトヘト^^;
いや~もっと気合入れて鍛えなおさなきゃイケマセン><
それはともかく峨山道には少し興味があるのですが具体的にどこにあるのか知りませんでしたが、この日見つけた入口は滑落の危険があるので現在は通行止めで他にも入口はいくつもあるとのこと。
こりゃ峨山道の往来は無理でも「峨山道入口巡り」っていうのも面白いかな?って、そんなこと面白がる人間は珍しいかもネ^^;
でもね「峨山道巡行」といのが毎年秋に開催されてまして、それは地元では有名なんです。今年2018年が54回ということだから54年続いてるってことですネ。ということは私が8歳のころからだからソリャそこそこ歴史ありますワ。
とにかく自転車でもスクワットでもいいから足腰の鍛えなおしを強く痛感したポタリングでした。
2018-09-13 記