昨年の8月にコメリ門前店で小さなレモンの木を買ってきて、自宅前の三段ミニ畑の一番下の畑に地植えしました。
しかし、全く手入れしてません>< これでは「レモン育ててます!」とはいえません。っていうか育て方も知らずに地植えしました^^;
少しばかり育て方を勉強したので自分なりに管理していこうと思ってます。
寒さ対策
冬になると鉢植えなら家の中で「越冬」ということができますが、地植えだとそうはいきません。当然寒さ対策が必要。
で、無知な私は「根っこを積雪や寒さから守ればイイんでしょ」とレモンの木の周りの地面にこれまたコメリ門前店で買った「むしろ」を敷き詰めました。
しかしこれでは不十分だったようです。実際は地面の耐寒対策だけでなく、地面から上の部分を白い寒冷紗か不織布で覆って耐寒対策する必要がありました。
しかも前回の冬は能登では珍しく大雪(能登って世間一般で思われてるほど雪は降りません)続き。で、レモンの木は雪で覆われ、先端は「雪帽子」かぶってます><
コリャ絶対アカンッ!!と、あきらめましたよ。事実雪がとけて春が来ても生きてる気配なし。それでも一応様子見してるとどうやら生きていたようです♪
次の冬はは本格的に寒くなる前に「地上:白い寒冷紗」「地面:むしろ」でしっかり寒さ対策します!
肥料のやり方
寒さ対策もそうですが、それ以前に肥料を与えたことはがなかったです。調べてみると何やら細かいことがいっぱいあって正直面倒くさい^^;
そこで油粕を買ってきて(今回は富来町のホームセンター「ロッキー」)あたえることにしました。どうせきめ細やかな管理なんて出来っこないから、肥料のやり方もシンプルに(ズボラなだけなんですが^^;)。
肥料をやるのは年の初めは私の誕生月の2月にタップリと。以降は5月から奇数月の7月、9月、11月に少しずつと決めました。
で、今月は9月だから「肥料月」。枝が広がっている範囲(樹冠直径というそうです)が50㎝以内なら20g。レモンの木は肥料食いですが、肥料のやりすぎは肥料焼けの原因になるので注意です。だから20gの油粕まいて土を混ぜました。
肥料はまくだけでもOKだそうです。しかし油粕の場合は匂いで鳥たちに荒らされる可能性があるから土と混ぜる方がよいそうです。それもそうですが、土と混ぜたほうがいかにも「手入れしてるッ!」って感じでしょ?・・・普段何もしてないくせにネ^^;
さ~て成長してくれるかな?
なぜレモン?
実をいうと果実単体で言えばレモンよりライムの方が好み。特にテキーラやコロナビールにメキシカンライムを絞り入れて「プハァ~」は最高です^^
自家栽培したいと思ってたのですが、ライムは温暖な気候でしか栽培できないですよね。能登の冬は厳しくて毎日氷点下で凍える寒さ・・・と、いうほどでもないのですが・・・
私は千葉で暮らしてた頃は能登ってとんでもない寒冷地と思ってました。ところが実際のところそれほどでもありません。
もしも氷点下になったらニュースになるくらいですから寒冷地とは呼べないでしょう。
とは言ってもライム栽培は絶対無理とおもってました。ところが志賀町の道の駅「ころ柿の里 しか」で地元産のライムが販売されてるのを発見。
良く調べてみるとメキシカンライムは無理っぽいのですが、タヒチアンライムならギリギリ大丈夫そう。
でもね~道の駅で売ってたライム育てた人はプロの農家。多分管理をしっかりされて育てたのでしょう。だから私のようなズボラな素人には無理に間違いありません。
そこで思い浮かんだのがレモン。ライムほどではないのですが、レモンも大好きです。果実単体ではライムの方が好きですが、料理に幅広く使えるのはむしろレモンのほうでしょう。
そしてレモンならライムに比べて寒さに強いのです。あくまでも「ライムに比べて」の話でレモンそのものが特別寒さに強いわけではありません。
あと2ヶ月もすれば寒い冬がやってきて3ヶ月もすれば積雪の可能性も出てきます。ある程度成長すれば大丈夫ですが我が家のレモンの木はまだまだ寒さに対して気を付けなければイケマセン。
一度はあきらめかけましたが根付いたようです。しかしまだまだ油断できないので今度の冬はしっかりと寒さ対策をいたします!^^!
しかし、こんなにズボラで適当な育て方で大丈夫か?! ま、とりあえずこんな調子で続けてみます(^^)ゞ
2018-09-17 記