ブリは赤身?白身?

先月、テレビ金沢の「となりのテレ金ちゃん」という番組で「ブリは白身魚?赤身魚?」といった内容の放送があったそうです。

私は仕事中だったので見てなかったのですが、確かに白身か赤身かわからないですネ~。はたしてどちらに分類されるのでしょうか?

ブリは白身魚でも赤身魚でもない!?

結論を先に言ってしまえばブリは「中間魚」に分類されるので白身でも赤身でもないのです。そもそもなぜ魚には白身と赤身があるのか?

大雑把に言ってしまえば白身魚は泳ぎ回る距離が短い近海魚であり、赤身魚は長距離を泳ぎ続ける回遊魚。

近海魚はクチというかエラ蓋をパクパクさせて水中の酸素を取り込むエラ呼吸だからから止まっていても呼吸出来ます。(淡水魚ですが金魚や鯉の呼吸の仕方と同じです)

それに対して回遊魚はてエラ蓋をパクパクさせて水中の酸素を取り込むエラ呼吸することが出来ないから動き回ることによって酸素を取り込みます。

赤身魚の身が赤いのはそういった生態に適するよう、身にタンパク質の「ミオグロビン」・「ヘモグロビン」といった赤い色素が多く含まれるからなのです。

で、ブリはというと本来はブリは本来回遊魚で泳ぎ続けて呼吸をするのですが、狭い所にいると近海魚のようにエラ蓋をパクパクさせて呼吸します。回遊魚でありながら近海魚のような生き方もできるから肉質が赤身と白身の中間になったのです。

切り身、刺身だとピンク色の感じで赤っぽい・・・

焼いたり煮たり加熱すると白っぽい・・・

だからかな?ブリを刺身で食べる人が多い北陸の人は「赤身」と認識してる人多く、照り焼きなど加熱して食べる人多い関東の人は「白身」と認識してる人が多いそうです。

また、よく知られてることですが、マグロやカツオのような回遊魚は泳ぎ続けなければ生きていけないので狭い場所での養殖はできません。

しかしブリは止まっていても呼吸ができるから狭い場所での養殖も可能。しかも狭い場所で養殖すると動き回らないぶん脂肪が蓄積され(いわゆる「脂がのってる」ってやつ)るので天然ものより好む人もいますよネ^^;

出世魚で知られる「ブリ」。成魚になってからはブリで全国共通ですが、そこに至るまでの名称は地域によって様々。

東京で生まれて大阪で育って社会人となって首都圏で暮らして現在能登暮らしの私はそのへんがゴッチャになってます(^^)ゞ

参考までに関東、関西、石川でのブリが成長するにつれて変化する名称について記しておきますネ^^

関東: ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西: ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
石川: コズクラ→フクラギ→ガンド→ブリ

今日の歴史・記念日&色恋の名言・格言・ことわざ

3月12日の歴史・記念日

モスフードサービスが制定。 1972(昭和47)年の今日3月12日、東武東上線成増駅前に初めてモスバーガーの実験店がオープンしたのにちなんで「モスの日」。

私は千葉で暮らしてた頃から一番好きなファストフード店は「モスバーガー」でした。そして能登に引っ越してきて一番近いファストフード店が実はモスバーガーなんです。

しかし車で渋滞のない道のりを一時間ほど運転しなきゃイケマセン。 決して手軽・気軽な距離感じゃあないんですよネ^^;

よく考えてみたら1972(昭和47)年って、父親が大阪から単身赴任で成増のアパートで暮らしていて、私もしょっちゅう成増に行ったけど、その当時はモスなんて知らなかったナァ(^^)ゞ

色恋の名言・格言・ことわざ

「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」(サン=テグジュペリ:フランスの作家で代表作は「星の王子様」、操縦士)

お互い無関心であっても、同じ方向を見つめることで恋愛感情が生まれることもありますよネ^^