6月に訪れる満月「ストロベリームーン」は、そのロマンチックな響きと美しい姿から、近年SNSやニュースで注目を集めています。しかし、なぜ「ストロベリー(月)」と呼ばれるのでしょうか?名前の由来や見どころ、2025年の観測ポイントまで詳しくご紹介します。
🍓ストロベリームーンの名前の由来
「ストロベリームーン(Strawberry Moon)」は、アメリカの先住民(特にアルゴンキン族など)が使っていた伝統的な農業暦に基づく呼称です。
この6月の満月は「野生のイチゴ(ストロベリー)の収穫期」にあたるため、そう名付けられました。
※実際の月がピンクや赤く見えるから「ストロベリー」と呼ばれているわけではありません。
🌕ストロベリームーンは赤いの?
月が赤っぽく見えることがあるのは、満月が地平線近くにあるときに、**大気の影響(レイリー散乱)**によって青い光が散乱され、赤系の光が届きやすくなるためです。
この現象により、夕方や朝方の満月がオレンジや赤みを帯びた色合いで見えることがあります。
📅2025年のストロベリームーンの日時
2025年のストロベリームーンは、以下の日時で満月を迎えます。
- 満月の瞬間:2025年6月11日(水)午前3時44分(日本時間)
- 見ごろ:6月10日(火)夕方〜11日(水)未明にかけて
この日は、**月が低い位置で大きく見える「月の大停頓(lunar standstill)」**にもあたり、より印象的な姿を見せるとされています。
🌌どこで見える?どう見える?
- 見える場所:日本全国で観測可能(晴天時)
- おすすめ観察時間:6月10日の月の出〜11日未明(深夜)
- おすすめスポット:光害の少ない郊外、高台や海辺などが理想
- 注意点:天気が曇りや雨だと見えません。天気予報を確認しましょう。
💖ストロベリームーンに込められた意味
欧米ではこの月に「恋愛が成就する」「願いが叶う」「心が浄化される」といったロマンチックな意味が込められることもあります。
スピリチュアルな世界では「新たな始まりの月」として、自分を見つめ直すチャンスとも。
📷観察&撮影のヒント
- スマホやカメラは望遠モードや三脚の使用がおすすめ
- 月の出直後は低い位置にあり、地上の風景と一緒に撮影しやすい
- 肉眼でも十分楽しめるので、リラックスして夜空を見上げましょう
📝まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 呼び名 | ストロベリームーン(Strawberry Moon) |
| 満月日時 | 2025年6月11日(水)午前3時44分(日本時間) |
| 見ごろ | 6月10日(火)夜〜11日(水)未明 |
| 色の由来 | いちごではなく、収穫期に由来 |
| 見える色 | 地平線近くでは赤やオレンジ色に見えることがある |
| 意味 | 恋愛成就・願いが叶う・心のリセット |
🌠結びに
2025年のストロベリームーンは、18.6年に一度の「月の大停頓」の影響で、特に印象的な姿になると言われています。ぜひ、静かな夜に空を見上げて、自然の神秘とともに自分の心と向き合う時間を過ごしてみてください。


