kindle電子書籍リーダーは使える?

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田舎で暮らしでは店舗が乏しいわけですが、それは本屋さん・書店でも同じことで、近所にはありません。

だから本・書籍を買う時でも便利なのがやはり通販。特にAmazonKindleは便利です。AmazonKindleとはアマゾンが提供する電子書籍関連サービスで「Kindle版」と表示してある書籍や雑誌ならダウンロードしてすぐに読めます。

書店が近所にない田舎暮らしの強い味方です♪

専用のkindle端末が販売されてますが、それが絶対不可欠というわけではなくパソコン、タブレット、スマホなどさまざまな端末でも利用できます。それぞれの端末を同期できるので家ではパソコン、外出先ではスマホやiPhoneで読書を楽しめます。

とはいえkindleを利用すればするほど専用端末のことが気になります。専用端末は「Kindle電子書籍リーダー」。で、今年の春、4種類ある機種の中の「Kindle Paperwhite」という機種を買ってしまいました(^^)ゞ↓

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Kindle電子書籍リーダーについて

Kindle電子書籍リーダーとはAmazonkindleでダウンロードした本や雑誌を読むための専用端末。前述したようにパソコン、タブレット、スマホなどさまざまな端末でも利用できるので、このような専用端末は必要ないように考えてしまいます。

事実私も必要ないと思って最初はiPhoneとパソコンで利用してました。しかし当然のことながらKindle電子書籍リーダーには他の端末にはないメリットが存在するわけですよ。そしてデメリットもあります。

メリット

Amazonの販売ページには以下のように記されてます(「Kindle Paperwhite」の場合)

・驚くほど美しいディスプレイ
・明るい日差しの中でも反射しない
・片手で快適
・数週間の長時間バッテリー
・就寝前の読書にも
・通勤通学中も快適な読書
・読書だけに集中できる
・数千冊保存できるストレージ

 

とあります。この中で私が注目したのが「驚くほど美しいディスプレイ」「数週間の長時間バッテリー」「数千冊保存できるストレージ」の3点

・「驚くほど美しいディスプレイ」については説明の中に「印刷物のようにくっきり美しく」とあり、まさにその通り。まあ、「おどろくほど」ってことはないけど目が疲れにくいです。

・「数週間の長時間バッテリー」については説明の中に「(明るさ設定10、接続オフで1日30分使用した場合)最大6週間読書をお楽しみいただけます」とあります。実際に時間を計ったわけじゃないけど、随分長持ちします。」

チョイ読みならともかく本気で読書するとなるとiPhoneならどんどんバッテリーが減りますが、kindle書籍リーダーなら何日ももちます。

・「数千冊保存できるストレージ」については説明の中に「本棚のスペースを気にする必要はありません」とあります。本棚のスペースの心配もそうですが私の場合は片づけとか整理整頓が恐ろしくニガテなのでこれは助かります(^^)ゞ

外出や泊りがけで出かけるときなんかも「どの本持っていこうか?」と迷うこともないわけです♪

デメリット

・タッチ操作の反応が鈍い。

スマホやタブレットのタッチ操作のサクサク感に慣れてるとkindle書籍リーダーの反応は鈍く感じる部分があります。

・白黒

文庫本のように文章だけの書籍を読むぶんには全く問題ないのですが、写真等のカラーページもすべて白黒。雑誌なんかはカラー写真が多いから不向きです。

もちろんスマホやタブレットならカラーで読めます。

・味気ない

これは当然と言えば当然なおですが、紙の書籍のように紙・インクの匂いはないしページをめくるときの紙の感触はありません。

まあ、ちょっとしたことなんですが、味気なさを感じます。読書好きの人の中には紙やインクの匂いが好きな人っているんじゃないですか?

私はページをめくるときの紙から指先に伝わる「ペラッ」という感触が好きなんですよネ^^;

Kindle電子書籍リーダー購入時の注意

もしも「Kindle電子書籍リーダーを買おう!」となったら、注意してほしいのが「同じ機種でも価格は一つではない」ということ。

大きくわけて「kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite マンガモデル」「Kindle Oasis」の4種類なのですが「キャンペーン情報つき」「キャンペーン情報なし」「Wi-Fi」「Wi-Fi + 無料3G」それぞれの組み合わせで価格は変わってきます。

☆「キャンペーン情報つき」とはKindle月替わりセールなどのキャンペーン情報や 、パーソナライズされたおすすめの商品などがロック画面に表示されます。

☆「Wi-Fi」「Wi-Fi + 無料3G」とは接続方法で「Wi-Fi」モデルの場合はWi-Fi環境でのみダウンロードができ、「Wi-Fi + 無料3G」の場合はインターネット環境がない場所でも3G回線(回線使用料はAmazon負担だから「無料3G」)が使えるということです。

なお「kindle」と「Kindle Paperwhite マンガモデル」には「Wi-Fi + 無料3G」はありません。また最上級機種の「Kindle Oasis」だけはその他ストレージが「32GB」と「8GB」のモデルがあります。

各機種の比較は以下の通り(クリックしたら拡大できます)

 

なお、上記画像の各機種の価格は全て一番安い「キャンペーン情報つき」「Wi-Fi」の場合です。

それでは「Kindle Paperwhite」例にお話します^^

キャンペーン情報つき」「Wi-Fi」の場合は13,280円。↓

 

「キャンペーン情報なし」「Wi-Fi」の場合は15,280円↓

 

 

「キャンペーン情報つき」「Wi-Fi + 無料3G」の場合は18,480円↓

 

「キャンペーン情報なし」「Wi-Fi + 無料3G」の場合は20,480円↓

 

このように同じKindle Paperwhiteでも一番安いモデルと一番高いモデルでは70,00円以上値段が違ってきます。

ちなみに「キャンペーン情報つき」の場合「キャンペーン情報を非表示にはできない」とのことです。

おすすめの機種は?

私は前述の通り「Kindle Paperwhite」とうモデルを選び「キャンペーン情報なし」にしました。また接続に関しては私の場合、iPhoneにデザリングオプションをつけてるから特に3Gの必要がないため「Wi-Fi」にしました。

「キャンペーン情報つき」に比べて2,000円高いのですが、宣伝広告がいちいち表示されるのは鬱陶しいし「キャンペーン情報つき」じゃ非表示にできないので「キャンペーン情報なし」にした次第です(^^)ゞ

だからと言って「Kindle Paperwhite」の「キャンペーン情報なし」「Wi-Fi」がおすすめというわけではありません。

もしもマンガを思う存分楽しみたい人なら「Kindle Paperwhite マンガモデル」か「Kindle Oasis」の「32GB」がおすすめ。

お風呂でも読書を楽しみたいなら防水機能付きの「Kindle Oasis」しかありません。とにかく安く!ということであれば「kindle」の「キャンペーン情報つき」「Wi-Fi」。内臓ライトがないから明るい部屋でしか読めないけど、本来の紙の読書は薄暗い所ではしないものしょうから(^^)ゞ

とは言え見やすさから言えばライトが内臓されてた方が見やすいし、ライト内蔵とは言ってもスマホやタブレットのようなまぶしさはありません。

もしも無難な選択をしたいとしたら私と同じ「Kindle Paperwhite」でしょうね。

キャンペーン情報「つき」か「なし」かについてはこれは好みとしか言えません。ロック画面やライブラリ下に表示され、読書中には表示されないとのことです。私は鬱陶しいと思うのですが中には大好きな人もいるでしょう。

ただし途中から「やっぱり鬱陶しい><」と感じはじめても「キャンペーン情報つき」のモデルを購入したら非表示には出来ないのでご注意のほどを。